BJJ Position

ヒロブラジリアン柔術 山下町支部
TEL:045−640−0804 Produced by Hiro Brazilian Jiu-Jitsu Academy http://www.hirobjj.com
Copyright (C) 2010 HIRO BRAZILIAN JIU-JITSU ACADEMY. All Rights Reserved.
■ブラジリアン柔術のポジションについて■
ブラジリアン柔術だけでなく、寝技(グラウンド)の世界においてはポジショニングが大切になってきます。
相手をどう押さえ込むか、またはいかに有利なポジションに移るかによって、タップ(ギブアップ)が取れるかどうかが決まります。
グラウンドにはさまざまなポジションが存在します。それがめまぐるしい勢いで入れ替わるため、難しい印象を持つ方も多いと思います。
ここではそのポジションについて、解りやすく説明しようと思います

■相関図の用語説明■
極め ・・・ 関節技や締め技をかけること。
エスケープ ・・・ 相手の攻めから逃げ、より安全なポジションへ逃げること。
スイープ ・・・ 下のポジションにいる人間が、上の人間を倒し、上下を入れ替えること。
パスガード  ・・・ 上の選手が下の選手の脚を越え、上半身を押さえ込むこと。
テイクダウン ・・・ タックルや投げなどで相手を倒すこと。
引き込み ・・・ 相手の道着をつかみ、ガードポジションに引き込むこと。
■ブラジリアン柔術のテクニック■
極め [腕ひしぎ十字固め(通称:十字)]
相手の肘関節を極める技です。柔術の関節技の中でもっともポピュラーでバリエーションが多く、スパーリングや試合で最も多く見ることができる。
入り方や極め方も様々で、後で紹介するマウントポジション・ガードポジションなど、どこからのポジションからでも極める事が可能。
[三角締め(通称:三角)]
相手の片腕と首を巻き込み、足の力によって相手の頚動脈を締める技。これも柔術の中で見ることが多く、この極め技に繋げるコンビネーションは多岐にわたる。
上級者になると飛びついていきなり極める事も可能。関節を狙わず、絞め落とすので相手を傷つけない優しい技であるが、完全に極まってしまうと数秒で落ちてしまう事もある。
押さえ込み [マウントポジション]
相手に馬乗りになるポジションで、これも総合格闘技ではよく見るポジションです。これも下の選手は攻撃を仕掛けるのがとても困難になります。
逆に上の選手はパウンドや関節技を狙う事ができるので、安全な上に非常に攻め手のバリエーションが多いポジションです。
[ニー オン ザ ベリー]
片方の膝を相手のみぞおちに当てて押さえ込むポジションです。
一見不安定なポジションにも見えますが、熟練すると押し込んだ膝でいきなりタップを取る事も可能です。
相手を押さえつけ、両手を自由に使えるためパウンド(上から殴る攻撃・柔術では禁止)や関節技への移行が可能です。
ガード
ポジション
[クロスガードポジション]
ガードポジションの一つ。
下の選手が相手の腰に脚を巻きつけているポジション。下の選手のほうが少し有利です。下の選手は腕十字や三角締めを狙う事ができます。
上の選手はこのままでは不利なので、マウントポジションやサイドポジションを取るためにパスガードを仕掛けます。
[スパイダーガードポジション]
ガードポジションの一つ。下の選手が上の選手の袖を持ち、両足で肩や肘の脚を押し込んでコントロールするポジションです。
蜘蛛が獲物を捕らえたときの姿から付けられたようです。袖を掴む事ができる柔術ならではの形です。これもガードポジション同様、下の選手の方が有利になります。
このように、ブラジリアン柔術にはさまざまなポジションが存在します。
これらのポジションの有利な点、不利な点を理解し自分の得意なポジションを確立することが柔術を上達させる近道となります。